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本の書き方を教えます―これまでに100冊以上書いた私からのアドバイス

投稿日:2019年6月9日 更新日:

こんにちは。基本的にインドアな23歳、威吹電男(いぶきでんお)です。

 

皆さんは本を書いたことはあるでしょうか。

「本は読んでるけど、自分で小説を書いたことはねえよ・・・」という人がほとんどだと思います。

私は少年時代、絵本や小説を作ることに夢中になっていました。

実際に本を出版したり、文学コンテストに応募したりしていたわけではありません。

自分の家で書いて、家族にのみ見せていました。小学校の夏休みの宿題として学校に持って行き、友達に読んでもらったこともあります。

総数をきちんと数えたことはありませんが、100は超えているのではないかと思います。

そのジャンルは日常から発展するドタバタ劇からスケールの大きい冒険もの、推理小説まで多岐に渡ります。

 

AI等による単純作業の自動化が進む世の中、自分で新しいものを生み出す力というのはますます必要になってきていると思います。

自分で考えた物語を小説として世の中に発表し、他者に読んで楽しんでもらうという喜びを、ぜひ味わってほしいと思います。

今回は、

「書きたいけど、何から始めたらいいか分からない!」

という人のために、簡単な本の書き方をお教えいたします。




本の書き方を教えます

紙とペンがあれば本は書けます

本というと、ノートに書くというのが思いつくかもしれませんが、いきなりノートだと量をたくさん書かなければならないという不安におそわれます。

初めは書く量は少なくていいのです。

私がずっと使ってきた方法をご紹介します。

それは、紙を重ねてホッチキスで留めるという超簡単なものです。

紙のサイズはA4が多かったですが、もちろんB5の紙でもいいですし、A4の紙を半分にしてA5にしてもOKです。

そして、書く枚数分の紙をきれいに重ねてホッチキスでぱちっととめれば完成です。

こんな感じです。だいたい左端を3か所留めていました。

枚数は自分の書けると思う範囲で大丈夫です。まずは5枚くらいから始めてみてはいかがでしょうか。

これで書く準備が整いました。次はいよいよ物語を書いていきます。

 

さあ、早速書いてみよう

「かみとくんのぼうけん」 作 威吹電男

さきほど作った冊子の表紙に、ボールペンで題名と作者を書き込みました。

めちゃめちゃシンプルですが、これでも立派な本と言えるでしょう。

ちなみに主人公の「かみとくん」、名前は適当ですが、一応設定は小学生男子としておきます。

 

ページをめくると、こんな感じになります。ここに、物語を書き込んでいくのです。

プロの作家のように、よく作られた話を書こうなんて思わなくても大丈夫です。

何でもいいので、思いついたことを書いてみましょう。

最初はなるべくシンプルにして、あとの展開を考えやすいようにします。

ここからさらに書いていきます。

はい、今即興で書いているのですが、字も絵も超雑です。これでいいのです。

書くことに慣れてきたら、凝ったものにしていきましょう。

あと、ストーリーですが、こんなふうに日常から発展させていく形だと、分かりやすくていいと思います。先が予想できないようなわくわく感もあるといいですね。

 

ページは次に移ります。

話が急展開していますが、今回紙が5枚で、使えるページが8ページしかありませんので、限られたスペースの中でまとめようとするとこうするしかありません。

逆に、細かい状況描写等を間(あいだ)にはさもうとしても、初めのうちは難しいと思います。

子供向けの絵本という設定なら、こんな感じでも充分成り立つので、書きやすいと思います。

 

さらにページをめくって書いていきます。

自分で展開させた流れは崩すことなく、そのあと予想される出来事はそのまま書きましょう。

 

話がまた展開します。

 

物語ではキャラクターも大切ですが、設定が複雑すぎても、うまく活かせない可能性がありますので、シンプルで分かりやすいキャラをおすすめします。

 

残り2ページしかなくなってしまったので、絵なしで行きます。

 

最後のページ。

どう終わらせるかは難しいところですが、その点軽いファンタジーは、「ふしぎだったね」で終わらせても大丈夫なところがあるので楽です。

夢落ちはベタすぎるので避けたいところですが、どうしようもなくまとまらなくなってしまった場合に、全てを無理やり終わらせる手段としては使える手です(笑)。

 

「かみとくんのぼうけん」という題名にしていましたが、書いてみるとあまりに違い過ぎたので訂正しました。すみません。

題名はストーリーを書き終えた後で考える方がいい気がします(笑)。

ちなみに作り始めてからだいたい1時間近く経っていました。

 

ストーリーの考え方

起承転結/主人公

いつの時代も、いわゆる話の「起承転結」はやはり重要です。

レベルが高くなると、それぞれの境界線が分かりにくくなってきますが、上で書いた話の場合、

  1. 起・・・謎の石を拾う
  2. 承・・・急に勉強ができるようになる
  3. 転・・・フェアリーが現れ、拾った石のおかげであることを知る
  4. 結・・・その石を手放すが、またもとに戻ってしまう

という感じですね。

何かが起こったら、それによりその後どうなるのかということを意識しながらストーリーを考えていきましょう。

石を拾ったけども、その後全く触れられなかったら、「いやいや、あの石は何だったんだよ」ってなりますよね。

 

また、話をどうやって考えたら分からないという人は、まずは誰を主人公にするかを考えましょう。

なぜかというと、主人公が決まれば、その人が活躍するストーリーも何となくイメージしやすいと思うからです。

子供なのか大人なのか。子供の中でも小学生なのか中学生なのか。

自分が感情移入しやすい人がいいでしょうから、そうなると自分と同じような立場の人物を主人公にすると楽ですね。例えば、自分が男だとして、女の子を主人公とするのは、よほど自信がない限り共感を得られる物語を作るのはなかなか難しいと思います。

主人公の性格や特徴が決まれば、その人がやりそうなことがなんとなく浮かぶと思います。

例えば、小学生男子であれば、ゲーム勉強は付き物だと思いますので、今回はそれをネタにしました。

また、小学生男子というと思考が単純でいたずら好きというイメージが浮かぶと思います。

女の子のような複雑な心理の描写を必要としないので(偏見)、ストーリーが考えやすく、僕が今まで書いた本の多くは、そういった小学生があばれる系の話です。

その子が動物園に行ったら、遊園地に行ったら、いったいどんなはちゃめちゃを生み出すのでしょうか。

あり得なくてもいいので、そこは自分で自由に考えてみましょう。

ちなみに大人が主人公の話は書いたことはありません。大人の心境は複雑で難しいので・・・。

 

初めはパロディからでOK

それでも話の展開が考えられないというのであれば、既に存在する物語のパロディでもいいのです。

誰もが知っていて、話が単純明快な童話や民話は、割といじりやすいと思います。

例えば、もしも主人公の性格が実際と反対だったら・・・というのを考えてみてください。

桃太郎がとんでもなくのんびりやさんだったらどうなっていたでしょう。おそらく鬼退治などしていなかったと思います。全て、キジ・サル・イヌにまかせてしまいます。

また、かぐや姫がとんでもなくブサイクだったら、いったいどうなっていたことでしょう。求婚者は全く現れません。それでもかぐや姫本人は結婚願望があるかもしれません。そうなると、婚活パーティーに行きだすという可能性も考えられます。

(のちに実際に書いてみました↓ ぜひ読んでください)

【創作パロディ】もしもかぐや姫の美しさがゼロだったら

かぐや姫の時代に婚活パーティーなんてあるわけないということは考えなくて結構です。そんなことをいちいち考えていたら先に進みません。

常識なんて捨てましょう。今ある物語の展開を裏返し、もしもこうだったら・・・と考えてみることが大切です。

 

補足:文法とかは考えるな

ブログの書き方とかでも言われることですが、大切なのはあなたが何を考えたのかということであり、文章力というのは二の次です。

文法や言葉の使い方が正確でなくても、内容の面白さがが伝われば人は評価してくれます。そういったものは後からいくらでも勉強して修正できるのです。

とりあえず、失敗を恐れずに書き出してみることが大切です。

 

最後に

本というのは創作なので、基本的に何を書いてもOKです。

あなたの発想を表現することで、今ある常識を変えていく。なんか面白そうに思えてきませんか??

 

さあ、共に書き出しましょう。

レッツ、スタート!!



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威吹 電男(いぶき でんお)

1995年生まれ。大学で農学(畜産学)を専攻し、修士卒で食品業界に就職。
サラリーマンをしつつ副業として情報発信を行っています。

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