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頭が良い人と悪い人の違いはどこにあるのか

投稿日:2019年5月29日 更新日:

頭が良い人と悪い人の違いはどこにあるのか。

今年で24歳になる私だが、ようやくその違いに気づいた。

頭が良いというと、一般的に勉強ができたり、いろいろなことを知っていたりすることを指すが、そういう人たちは、脳がよく働く遺伝子を持っているのか。同じ勉強をしても、ほかの人と違ってなかなか身に付かないのは、「頭が悪いから」という一言で片づけられてしまうものなのか。

最近までそんなことを思っていたが、どうやら頭の良さというのはもともとの才能だけではなく、自身の性格によるところが大きいのではないかと思う。

いったいどんな性格なのだろうか。




頭が良い人の特徴

頭の良い人は好奇心が強い

以前Twitterで話題となったのが、こちらのツイートである。

頭の良い人は、ものを見た際にそこから素早く多くのことを連想できるということだ。

多くのことを連想できるということは、それだけ多くのことを知っている必要がある。

頭の良い人の条件の一つとして、博識であることが挙げられるが、頭の良い人はなぜ博識になったのか。

単に人よりも記憶力が良いからではない。知ろうとする意欲があるからである。

 

頭の良い人というのは普段からいろいろなことを考えている。

空を見れば、なぜ空は青いのだろうと考え、時計を見れば、なぜ針は動くのだろうと考える。そして、自分で調べてみたり、人に聞いてみたりする。そうやって興味を持って得た知識というのは、記憶に残りやすいのだ。そのため、次に人に聞かれた際にも教えたりできる。一つのものから何かを連想するというのも、考えを深めることにつながる。

一方、頭の悪い人は、そういったことは考えない。今日のごはん何食べようとか、明日は何して遊ぼうとか、そういった自分の生活と直接関わりのあることにしか興味を持たないのだ。だから、知的なことを知る機会もなく、聞かれても何も分からない。

すなわち、【頭が良い人=いろいろなことに興味を持つ人】なのではないかと思う。

ここを見落として、勉強しても身につかないことに対して「私なんかどうせ頭悪いから」と諦めてしまっている人がいるが、それはもったいない。

頭の悪い人というのは、記憶力ではなく知識欲(ものごとに対する興味)がない人なのである。

 

興味が記憶を作り、思考を作る

興味の有無というのは、ものを覚えられるかどうかにおいて非常に重要な要因である。

人は興味ある分野についてはほっといても自分から勉強するので、知識が記憶に残りやく、その知識をもとにさらに考える。

一方興味がない分野は、同じ勉強をしていてもなかなか頭に残らない。残ったとしても、それを使おうという意欲がない。だからどんどん抜けていくのだ。

オタクが好きなアイドルグループのメンバーのプロフィールを完璧に覚えてしまうのは、それに興味があり好きだからである。そして、ただ覚えるだけでなく、「あの子のこういうところがかわいい」などと意見を述べ始める。

それと同じように、政治に興味がある人であれば、政治に関して必死に調べて知識をつけていく。そしてその知識をもとに自分の考えも深めていく。

アイドルに詳しい人と政治に詳しい人、比べると後者の方が頭が良く見えてしまいがちであるが、それは偏見である。両者の記憶力や思考力は同じかもしれない。たまたま勉強している分野が違っただけなのだ。

異なる分野において、同じぐらい深い知識や考えを持っていた場合、その内容によって、その人が「頭が良い」と判断をされるかどうかが決まるわけである。

 

私の友人にも、非常に頭が良いと感じる人がいるが、そう感じる理由として、

  • 分野を問わずいろいろなことを知っている
  • それぞれに対して自分の考えを持っている

の2点があった。

そして、彼がどうしてこうなれたのかを考えた結果、全ては彼の一番の特徴である「好奇心が強い」すなわち「いろいろなことを知りたいと思う気持ちがある」という一点によることが分かった。

私の場合、彼が言うところの知ってて当然の知識がほとんどない。

それは、大学に入ってからというもの、授業で習うこと以外の勉強はほとんどしておらず、サークルでの人間関係や自分の目の前の生活にしか興味がない状態であったからであろう。結果社会の常識というものをどんどん取りこぼしていったのだ。

彼と私は同じ大学にいるため、彼の方がずば抜けて記憶力が良いとかいうことはないはずである。彼が博識なのは、知識を自分から興味を持って得ており、自分でも考えを深めているからである。

 

まとめ

というわけで、頭が良いか悪いかというのは、脳の性能というよりは性格によるところが大きいという話である。

頭が良くなりたいと思うのであれば、身近な様々なことに対して興味を持ち、調べたり、考えたりする習慣をつけることが必要である。そうすることで頭を良くすることはできるということだ。

 

(さすがにこのレベルだとなかなか治すのは難しいだろうな・・・。)

 

興味のないことに興味を持つというのも簡単なことではないが、とりあえず身近なことや見聞きしたことに疑問を持ってみることだけでもやってみてはいかがだろうか。

「トマトはなぜ体にいいのだろう・・・。」

「トランプ大統領はなぜ自国優先の政治をするのだろう・・・。」

と言ってみるだけで頭が良さげに聞こえるし、

自分で解決できなくても、普段からそう思っているだけで、偶然解答を得た時の身につき方が違ってくるだろう。



-自己啓発

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威吹 電男(いぶき でんお)

1995年生まれ。大学で農学(畜産学)を専攻し、修士卒で食品業界に就職。
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