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就活は都心の大学生が圧倒的有利です

投稿日:2019年6月2日 更新日:

今年の春まで就活をしていた威吹電男です。

私の経験から、就活をする上で大学の場所というのは非常に重要であるという話をします。




就活は都心の大学生が圧倒的有利

就活は都心で行われる

就活というのは、最初に企業説明会があって、その後エントリーシートを出して、筆記試験や面接を受けるという流れが一般的です。

エントリーシートの提出は、ネット上または郵送でとなりますが、説明会や面接は、その企業の建物、またはその近くの貸会議室等で行われます。就活生は、それらを受けるために、そこまで足を運ばなければなりません。そしてその場所というのは、多くの企業の本社や支社が集まっている都心であることが圧倒的です。

 

私の場合、受けた企業はほぼ食品メーカーでしたが、説明会や面接は全て東京で行われました(学内説明会を除く)。

自宅は茨城なので、毎回電車やバスを使って東京まで行かなければなりません。

交通費がものすごくかかります。

インターンシップも結構行きましたから、それも合わせるとおそらく全部で10万円以上かかっていると思います。同じ関東ですらこんなにかかるのに、地方だったらどうなることやら。

お金だけでなく時間もかかります。電車の中でできることは限られていますので、座る席がなかった場合は特に、めちゃくちゃ暇になります。なんともったいない。

 

東京で就活をしていると、静岡から来たとか、北海道から来たとか、福岡から来たとかいう学生が時々います。もう軽い旅行ですね。

なぜわざわざ東京までくるのでしょうか。

住んでる地域で採用活動が行われていないからという、それだけの話です。

 

企業は人の集まるところでしか採用をしません。

その地域にしか拠点がない小さな企業であれば、地方であろうとそこで採用するかもしれませんが、全国に支店を持っている大企業ならば本社はだいたい都心にありますので、人事もそこにいますし、かつ学生も都心の方が多いわけですから、都心で採用するのは当たり前の話なのです。

都心といいましたが、見た限り多くの企業の採用拠点は東京と大阪でした。あとは場合によって仙台名古屋福岡等が含まれたりします。

それで、そういったところから離れた地方にいる学生は就活のためにわざわざ飛行機やら新幹線に乗って都心に向かわなければ、就活に参加することはできないのです。

 

一日に用事を詰め込み、疲弊する

就活生にとって、お金や時間はとっても大切です。

いろいろな企業を受けようと思えば、それだけの時間を確保しなければなりませんし、休んでいる暇はありません。

忙しくてバイトもできないので、お金は減る一方です。

家が就活の会場に近ければ、ギリギリまで家で面接対策をしたり、それとも院生であれば研究を進めることもできるかもしれません。

しかし遠い人は、遅刻等がないよう、前日に家を出て近くのホテルに泊まるなどということになりがちであり、宿泊道具も含めた準備が必要です。慣れない生活なので、体力も持っていかれます。

友達の家に泊めてもらって宿泊費を節約することもできますが、よほど親しくない限り、相手に気を遣うことになるでしょう。

私の場合目黒に弟の家があったので何度か泊めてもらいましたが、気を遣うことはなくとも、めちゃくちゃ狭いし、寝袋なので熟睡できず、体が休まりません。最悪の環境です。自宅から毎回行くよりも時間とお金の節約にはなりましたが、帰れるなら帰りたかったです。

しかも、行く回数を減らすために、一日にいくつもの企業のイベントを詰め込むことになるのです。

これがずっと繰り返される地方の方々、本当に大変だと思います。

私も名古屋の大学を目指していた時期がありましたが、今となってはそこでなくて本当に良かった・・・。

 

長距離の移動を楽しめるというのであれば問題ないかもしれません。

ただし、就活というのは体力も精神力も使いますので、とにかく疲れてしまいます。

新幹線やバスの中で寝るくらいなら家のちゃんとしたベッドで寝た方がいいでしょう。

筆記試験や面接で最大の力を発揮できるように、エネルギーをチャージしなければなりませんからね。

 

大学を選ぶ際は就活のことも考えて!

これから大学を選ぶという高校生のみなさん、もしくは就活をせずに大学院に行くという大学生のみなさん。考えた方がいいと思います。

大学を場所だけで選ぶ人はいないと思いますが、場所も大事だということを言わせてください。

就活というのは今後の人生を決める大事なイベントです。妥協はできません。行きたい企業があれば、どんなに遠くともその説明会会場や面接会場まで行かなければならないのです。

逆に、遠くてめんどくさいからという理由だけでせっかくのチャンスを逃すのももったいない。近かったらそこに行っていたかもしれないのに。

 

もちろん、絶対そこに行きたいという大学があるなら、就活のことなど無視してそこに行けばいいでしょう。しかし、別に大したこだわりがないというのなら、就活のことも考慮した選び方をすることをおすすめします。

大学生活なんてせいぜい4年間です。なんか違ったかも、と思っても適当に過ごしているうちにあっという間に終わってしまいます。

さらに言うと、就活では、大学がどこよりも、その大学で何をしたかの方が重要です。面接等ではぜひ、大学で何を頑張ったのかを自信を持って話せるようにしておきましょう。

 

まとめ

企業の採用は都心で行われることがほとんどなので、大学(住んでる場所)が都心に近い方が、就活は圧倒的に楽です。

大学や大学院選びで迷っている方々、場所に関しても考慮条件に入れてみてはいかがでしょうか。



-大学生活, 就活

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  1. […] 「就活は都心の大学生が圧倒的有利です」 […]

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威吹 電男(いぶき でんお)

1995年生まれ。大学で農学(畜産学)を専攻し、修士卒で食品業界に就職。
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