でんおのブログ

農学部を卒業したおじさんによるお役立ち情報サイトです。

自己啓発

【生き方論】苦手なことを克服するべきか?

投稿日:2019年6月20日 更新日:

あなたの苦手なことは何でしょうか。

運動?人と話すこと?お菓子を作ること?ものをなくさないこと?

人によっていろいろあると思いますが、そういった苦手なことをできるようにする(克服する)ということについて考えてみます。

 

学校では、基本「苦手を克服しなさい」という教育がなされていることと思います。

算数が苦手な人に算数の補習を行う、英語が苦手な人に何度も英単語の追試を行う。このように、めちゃめちゃ苦手な分野があると、それを何とかできるようにしないといけないので、先生も生徒もかなり苦労します。

しかし、苦手はなぜ克服するのでしょうか。

 

結論、苦手なことは克服した方がいいことと、別に克服しなくてもいいことがあります。

それぞれについて解説しましょう。




苦手なことを克服するべきか?

克服するべきこと=夢につながること

苦手なことを全て克服する必要はありません。

克服するべきなのは、「自分のやりたいことに関係してくること」です。

 

例えば、あなたが将来パン屋さんになりたいとします。

パン屋さんに必要なスキルというものを考えてみましょう。

  • パンを作ること
  • お店を経営すること
  • お客様とコミュニケーションを取ること

ざっくりこんなものかと思います。

さらに細かくすれば、パンを作るためにはどんなスキルが必要なのか?とか、お店を経営するためにはどんなスキルが必要なのか?という話になります。

そして、売れるパン屋になれるかどうかは、そういったスキルの良し悪しで決まってしまうわけです。

逆に、これ以外の能力は必要ないといってしまってもいいかもしれません。

 

克服しなくていいこともある

パン屋の話の続きですが、上のスキル分解を続けていった先にどうしても浮かび上がってこないことというのがあると思います。

  • スポーツができること
  • 字がきれいであること
  • (パン以外の)料理ができること

こういったことは、できるに越したことはありませんが、「パン屋で儲かる」ためには必ずしも必要ではありません。よって、たとえ苦手であろうと克服しなくてもいいことです。

それ以外の得意分野があれば、そちらを伸ばしましょう。

パン屋を目指すあなたが「歌が得意」なのであれば、「歌えるパン屋さん」として有名になるのもありですね。このように、(一見関係なさそうな)特技をどう活かすかということは考えるべきです。

しかし、苦手なことをわざわざがんばっても、平均的にしかならないでしょうから、厳しい社会での競争に勝つ要素にすることはなかなか難しいのです。

 

社会に出る上で必要最低限の能力は身につけよう

現時点で特に夢なんてないわ、という人。

そういう人は、どの職業にも汎用できるスキルというのもあると思いますので、それらを磨く努力をすればいいでしょう。

  • 人と必要最低限の会話ができる
  • 一般常識(教養・マナー)が身についている

このあたりですかね。これらが苦手というのであれば、今のうちに対策をしておくのがいいかと思います。

将来設計の中に、これらが必要ないことが明確に決まっているのであれば、捨ててもいいのかもしれませんが、大抵の人は、夢というのは途中で変わります。その時に残された選択肢が異様に少ないということのないようにしたいものです。

言ってしまうと、学校教育というのはそのためにあるのです。

 

僕は昔、極度のコミュ障でしたが、今ではかなり克服できていると思っています。お世辞にも会話が得意とは言えませんが、それでもいいのです。

「話そうとする意志」があるだけで、思いは伝わります。上手にペラペラと話す必要はありません。相手の言葉を理解し、自分の思ったことを何でもいいから口に出してみるということが必要です。

 

苦手の克服よりも得意の伸長

社会に出る上での最低限のスキルが身についたら、続けて今好きなこと、得意なことを伸ばしましょう。

スポーツが得意という人、スポーツをそのまま活かすとなればスポーツ選手しかありませんが、練習で鍛えられた体や精神を考えると、体力のいる仕事に就けるかもしれません。

人と話すのが好きという人、ものを売る営業マンになれるかもしれません。どんどんいろんな人と話しましょう。

パソコンをいじるのが好きという人、IT業界(エンジニア)で活躍できるでしょう。

このように、現代では好きなこと・得意なことを活かしてお金を稼ぐということが可能なわけですから、わざわざ苦手なことをがんばる必要はないのです。

自分の得意なことだけでやっていけるような仕事ならば、努力もしやすいと思いますので、成功する可能性は上がるでしょう。

いろんなことを中途半端にできても、器用貧乏という言葉の通りになってしまいます。「人よりも飛びぬけたレベルで得意なことを作る」ということ、これを意識して今後の人生を送りましょう。これ自体もかなり難しいんですけどね。

 

まとめ

苦手なことは無くさないといけないという考えは捨てましょう。

 

人は苦手なことをやらないようにするため、さまざまな工夫をしてきました。

走るのが苦手なので、車を開発し、計算が苦手なので、コンピューターを開発しました。

もちろん、その開発も、開発が得意な人がやったわけで、開発ができない人は別の仕事で世の中に貢献しているのです。

こんな感じで、社会全体が助け合いなので、あなたも苦手なことでかつ自分ではやらなくてもいいことについては、誰かに任せてしまえばいいのです。家事が苦手なら、家政婦を雇う。ロボットにお願いする。英語が苦手なら、翻訳機能に頼る。

 

無理に克服しなくてもいい。その代わり、何もできないとなると生きていけませんから、自分が何ができるのかを考えて、そこを伸ばす努力をしましょう。

ではまた。



-自己啓発

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ものをなくさない方法とは?【なくす原因と、解決への3つのステップ】

ものをなくしてしまう。よくあることだと思います。 整理整頓が得意な私でも、ものをなくすことはあります。 一番多いのは、自転車の鍵です。 田舎の学生なので、自転車に乗ることが多いのですが、家と外を行った …

英語が得意だった私が、英語を勉強するメリットについて考えてみた

こんにちは、威吹電男です。 私、中学・高校時代において勉強に関してはがんばったと思っており、特に英語は得意な方でした。 センター試験本番では、筆記が200点中190点、リスニングは50点中44点でした …

将来に悩む大学生が必ずやるべきこと【幸せに生きよう】

こんにちは、威吹電男です。 今年の春から食品業界でサラリーマンをしています。 学生時代は、趣味もなく、研究にもそこまで身が入らず、自分が何をすべきかに日々悩んでいる状態でした。 今日はそんな僕が今感じ …

頭が良い人と悪い人の違いはどこにあるのか

頭が良い人と悪い人の違いはどこにあるのか。 今年で24歳になる私だが、ようやくその違いに気づいた。 頭が良いというと、一般的に勉強ができたり、いろいろなことを知っていたりすることを指すが、そういう人た …

努力が苦手な人は、目標がないという話

こんにちは。威吹電男(いぶきでんお)です。   勉強、運動、アルバイト、就活、仕事など・・・ 生活の中で、「やらなければならないこと」というのがあります。 しかし、これらは好き好んでやる「趣 …

威吹 電男(いぶき でんお)

1995年生まれ。大学で農学(畜産学)を専攻し、修士卒で食品業界に就職。
サラリーマンをしつつ副業として情報発信を行っています。

詳しい生い立ち等はこちら

Twitterアカウント→@ibukideno

YouTubeチャンネル→でんおの農学部